栄和小学校PTAでは、「教育」を協議する「コミュニティ・スクール (学校運営協議会)」の活動を、より一層支援していきます。それに加え、家庭学習協議会(仮)の開始の支援や、教育補助やボランティアでの従来のPTA活動を見直し、増強やボランティア化、活動廃止なども検討します。
文部科学省は、学力向上の有効な手段のひとつとして「家庭学習の習慣化」が挙げています。これは、学校の宿題を増やすということではなく、どう学習環境の充実を図るかということです。家庭学習のあり方を見直すことで、学力向上を目指します。
参考: 家庭学習をしよう (埼玉県)
学力向上は、「知 (確かな学力)」を得ることだけではなく、「徳 (他人と共に協調し、他人を思いやる心や感動する心などの豊かな人間性)」を含めた学習指導要領の目指す「生きる力」の育成まで影響します。国立教育政策研究所「令和4年度全国学力・学習状況調査」の結果から、「いじめ」や「包括 (インクルージョン)」との相関関係も読み取れます。