登下校には、数少ない大人の目が届きにくい時間帯として、交通事故、犯罪、いじめ、失踪など様々な問題が生じるリスクがあります。そして、以前、本ホームページでご紹介しましたとおり、子どもの登下校の見守りには、様々なICT見守りサービスがあります。
そうしたICT見守りサービスには、端末だけで導入できる「GPS」によるものと、学校施設の工事が伴う「RFID」によるものがあります。「RFID」でのサービスの導入について、さいたま市教育委員会様の見解は「各学校での判断」となっており、さいたま市立大宮南小学校、さいたま市立大谷場東小学校など近隣の学校では導入されています。「RFID」でのサービスである「登下校ミマモルメ」の場合、費用的にも、運用的にも学校側の負担がなく、サービスを提供する会社と保護者が契約するサービスとなっています。
栄和小学校PTAでは、保護者の方の選択肢を増やすことを目的に、本サービス導入について学校側と協議を行いましたが、時期尚早との判断で見送られる結果になりました。
こうしたサービスを利用したいという保護者の声が大きくなることで、改めて協議の場を作りたいと思いますので、皆様からのご意見やご要望などありましたら、ぜひご連絡ください。